大学の同窓生・山田裕一先生曰く
「命粗末に扱う法案許すな」「戦争法案」今言わなければ
「一般に学会等では、政治的に争点になっていることに口を出さないという『政治的中立』の風潮が根強くあります。しかし人の命を扱う法案を医学者、医師として許していいのか、という問題だと考えています。
赤旗2015年8月9日づけより

もと所長のブログ
◎海音寺潮五郎と詩経
◎1月20日のオフ
*今日は、チータさんとミノリンの引き揚げの日、途中、西本願寺にお参り、「お宮参り」とする。(写真)
*今日のメディア逍遥
Nelson Textbook of Pediatrics(写真はその大部な書籍の表紙)
予防接種のスライドを作る必要があったので、久しぶりにNelson をひもとく必要があった。便利になったもので、書籍を購入すると、そのWebテキスト版にもログインすることができる。お陰で、アメリカで実施しているワクチンの一覧など図表の画像でゲットできた。ついでに、Chapter 1 Overview of Pediatrics での格調高い冒頭の文に心惹かれた。
「Children are the world’s most important resource. Pediatrics is the sole discipline concerned with all aspects of the well-being of infants, children, and adolescents, including their health; their physical, mental, and psychologic growth and development; and their opportunity to achieve full potential as adults. Pediatricians must be concerned not only with particular organ systems and biologic processes, but also with environmental and social influences, which have a major impact on the physical, emotional, and mental health and social well-being of children and their families.」
(子どもは、世界のもっとも重要な資源である。小児科学は、身体的、精神的、心理的な成長発達を包括する健康と、成人としての全面的な可能性の達成を保障するために、乳幼児、児童、思春期の幸福な状態に関わりを一手に引き受ける学問である。小児科医は…)
Pediatricianでつくづくよかったと思うのは、少し大げさかな?
12月14日の診察室
*12月も中旬となると、年内の受診が最後という患者さんが多くなる。いつも、診察の最後に「しばかれる」Nさん。今日は、テディベア(?)のトレーナーー(写真)。「年に似合わず、可愛いね!」と言ったら、案の定、しばかれた(笑)。「年に似合わずの部分、削除!」と言い直すと、思わずニッコリ。Nさん、良い年末年始でありますようにね。
*今日のメディア逍遥
Michel Blavet のフルート曲集。二つのフルートの、なんとも言えない優雅な絡み。
そこで、ピンクレディー「サウスポー」など如何。
*ちょうどデイサービスの回診に入っていった途端に、スタッフの「みなさん、3時のおやつの時間ですよ!」との声、Aさんに、時間を狙ってやってきたかのように見られてしまった。別にタイミングを計ってやってきたわけではないよ!(笑)
*前の米朝師匠の十八番、『地獄八景、亡者の戯れ』。毎年、正月に、父母の家で、子どもたちとこの落語のLPを聴くのが習慣になっていた。話の源泉は、天草の民話だったようで、この落語と絵本「じごくのそうべい」、木下順二の芝居「陽気な地獄破り」のネタになっている。芝居は、学生時代に、「貧乏神」の「バカ殿」に続いて、二度目の役者として「青鬼」役で出たことがある。台詞はただ一つ、「大王様、大王様、大変でござります!」と地獄にやってきた四人の傍若無人ぶりを閻魔大王に注進する時だけだった。夏休みに、能登地方の小学校で「どさ回り」で上演した際、後の交流会で、子どもたちが束になってかかってこられたことなど懐かしい思い出である。
◎一海知義と河上肇、姚合
2012年9月28日付けの赤旗文化欄、一海知義先生の漢詩閑談(写真)は、以前の河上肇からの連想で「貧乏神」物語。学生時代の初舞台が「貧乏神」(作者失念!)という芝居の「馬鹿殿様」役だった。貧乏神は、実は庶民の味方で、「水呑み百姓」に「殿様」に反抗をしかける、その殿様の「馬鹿さ加減」をたたいたところで現実は何も変わらない、といったテーマと筋だったと思うが、現代でも示唆的である。ともあれ、紹介の漢詩からもあるように、貧乏神というと、どこか、憎んでも憎みきれないユーモアがあるようだ。
8月17日の診察など
*暑いさかり、子どもの伝染性膿痂疹(とびひ)が目立ってきた。たいていは、数カ所、皮膚が赤くなったり、表面がびらん程度で済むのだが、中には写真のように、やや広範囲に拡がり、水疱を持つことがある。抗生物質の軟膏や内服をするが、通常の細菌感染よりも治療期間が長い。また、患部をガーゼなどで覆うかどうかも賛否があるようだが、私は基本的に「開放」していた方が、治りは早い気がする。
*本日のLong Tube
引く続き、レクイエム・シリーズ。今日は、バロック期のチェコの作曲家、ゼレンカのそれ。独唱と合唱が響き渡る曲で、鎮魂の意が改めて湧き上がる感じがする。
*この投稿を楽しみにしている人は、まさかいないと思うが(笑)、念のため告知、明日と明後日は、法事のため出かけるので、2日間休載。
*夏休みなので、子どもたちに甲状腺エコーのモデルになってもらった(写真)。「夏休みにしっかり勉強して、2学期は、『あんたの成績、こうじょうせん』、やったらあかんよ!」と言うと、その「シャレ」が分かるまで約3秒(笑)。
*今日のLong Tube
有名なタルティーニの「悪魔のトリル」を含むバイオリンソナタ集、なんだかメランコリックになってきた(笑)。